そして勝手に踊りだす

くだまき100年、心は在宅 身体は現場 オタク元気で留守がいい。3度のごはんとコスメが好き/エンタメ中心よろずサークル/デザイン・占いもたまに

ふたつさきのひかり(キングオブコント2021によせて)

いや〜!楽しかったですねぇキングオブコント〜!!空気階段さん、おめでとうございます!圧倒的だった…

何もかも楽しかったので、感想をツラツラ書いておこうと思います!

 

 

 

 

…そんなわけある?????????

拙者、9位のオタクなのだが〜?????????

明るく楽しく爽やかな感想なんか綴れるわけがない。行き場がなく、取り留めもなく、恨み言でもないこと、略してイトウをダラダラと残しておきます。

 

いや、いい大会だったなぁ、とは超思っているんですけど、やっぱり(?)9位と10位が不憫な言われようだなと。庇いたいとかではないし、世の中ってそんなもんですけど、ちょっとあんまりだなって。

余計なお世話だし野暮だから黙っていたいけど、自分の中に封じておくのもしんどい。

 

ただの素人がボヤくくらい許してくれよ。

いつもに増してシャバいのも、片目つぶって見逃して。

 

でもさ?すごいよなぁ、M-1のつり革は『あれはコントじゃないのか』って言われて、1年経たずしてのKOC決勝。こっくりさんが『つり革と同じ』『漫才でもできる』って言われちゃうんだもんな。良い悪いはさておき、そんなふうに浸透しているネタを持ってるってスゴいよなぁ。

 

おそらく、一般的に芸人さんのネタはよほど鮮烈でない限りお茶の間には覚えてなんかもらえない。コント番組のキャラクターの方がずっとずっと知名度が高いだろう(是非の話ではない)。記憶されるものは笑い飯さんの鳥人やナイツさんのヤホー漫才、ミルクボーイさんのコーンフレーク、かまいたちさんのUFJだったり、お笑い好きの間で"発明"とか呼ばれる鮮烈なものでないと難しい。

 

そこに食い込んでいるつり革、単純にすごくない?あと、こっくりさんは元々漫才や。別に知らんでええけど。

 

こっくりさん。パッと見はギミックが同じに見えちゃうから、鬼の首を取ったかのように『化けの皮が剥がれたぞ〜!!!』みたいな、まぁ激スベりコンビ、裸の王様、フェイクの王者、みたいに言われてるのが鼻持ちならないのですが(そりゃそうだろ!いとこい師匠・ますだおかださん・シャンプーハットさん以来のリスペクトを寄せとるんじゃこっちは)、よく考えたら、そういう人たちって生活にお笑い鑑賞が組み込まれてないんだろうな、と気付いたのでなんか少しだけ落ち着いたけど、でも、ゴールデンで賞レースをするってのは、そういう人たちに串刺しにされることとの戦いでもある(そしてそれを制してM-1王者に輝いたわけですが)、と思うと…思うと…やっぱり"獲る"しかないんだよなぁ、野田クリスタルさんが言うところの"わからせる"しかないんだよなぁ…!

 

や〜、でも、こっくりさんをフル尺で何度か見ている身からすると、野暮ながら『頼む…なんらかの形でフルで披露してくれ……それかみんな見に行って…』って気持ちに超なってまうんよな……

 

競技用こっくりさんはハチャメチャにタイトにまとめられていて、いかにもマヂカルラブリー!!!っていうコロコロコミック的展開はまるっと削られているので、そういうところを見たら今回ピンとこなかった人ももしかしたら〜…とは思うのよねぇ、野暮だけど。

 

2人がこっくりさんと会話したり、こっくりさんが上司を呼ぼうとしたり、野田さんを叩いたり、村ちゃんとドタバタしたり…めちゃくちゃくだらなくて、こっくりさんがかわいく思えてくる(し、そのくだりがあるから野田さんの死は唐突に感じないし、村ちゃんがこっくりさんに対して『おい、こっくり!生き返らせろよ!!』って乱暴な言葉遣いになるグラデーションができあがっているし、つり革的なツッコミに見えなかったかもなぁって)。

 

マヂカルラブリーさんの笑いのステキなところのひとつに、アングルの巧みさ、があると思っていて(よく語られる、野田クリスタルさんのパントマイムがハチャメチャにうまい、というところの延長かなと)。

 

コントでも漫才でもそうなんですけど、野田さんの身体表現ってアングルを操ってるな~ってことが多くて。今回で言えば、村上さん・野田さん・こっくりさん(10円玉)っていう登場人物がいて(本来2人組であれば3人目の登場人物の姿を見せることは難しいはずなのに、こっくりさんというモチーフで実像を伴って展開できていることも豊かでいい)、サイズにも人間と10円玉という大小があることで(劇場では見づらいかもしれないが)視覚的にも緩急がつくようになっているのが楽しいなって。

 

彼らの漫才の【郵便トーナメント】や【お賽銭】でもそうなんだけど、身体をフルに使ってカメラがなくともカメラワークを発生させているのが新鮮で楽しい。

舞台を大きく使う人は多くても、それに加えて身体を使ってカメラワークを発生させている…これって、かなり革新的なことだと思うんだけどな…

そして、彼らがこよなく愛するゲームやマンガ・アニメへのリスペクトも感じる。とっても素敵。何もかもが彼らの血肉。触れるものすべてを、お笑い筋に変えちゃうんだな~。

 

自分たちで『僕たち(の芸風)はコロコロコミックなので』と言っているけど、それはネタの雰囲気・着想だけではなくってコマ割りを感じさせる身体表現も含めてじゃないかな…と思っている。わたしは。

 

ペラペラ言うなよ!営業妨害め!!って感じですけど、好きな人たちが言われっぱなしで悔しいのよ〜…

逆境に強い人たちとはいえ…悔しいのよ…

 

そうそう、吊り革と同じ!これしかできないんだ!って言ってた人たちはそんなにお笑い好きじゃないんだろうな、って思ったのはKOC2018決勝でやった傘のことに触れないから、とか、そういうとこなんですけど(そもそも、応援してなけりゃネタのことなんて記憶してないと思う)、とはいえ、したり顔で腐すには拙くて反吐が出るわ〜…何かを批判したいなら、真っ当な理屈で責めないと難しいと思うの。わたし。

 

でもさ、ほんとよくやったよな…

上半期にコンビでテレビに196本出演して半年休みがなくて、48時間寝てないとか言いながら働いて、ド深夜ラジオの後に空港直行で遠方に飛んだりして、ほんとにほんとに、もっともっとKOCに向き合う時間が欲しかったろうに、三冠王を煽って大会を盛り上げ(獲れなかったときの揺り戻しを覚悟してないわけがない)、時間がなかったことを言い訳にもせず、生粋のコント師の優勝を讃え、自らの襟を正し、また新たな戦いに向かってゆく。こんな人たちを想わずにはいられんでしょうよ…

 


これなんですよ。チャンプは負け方だって知っている。

Paraviの反省会、かまいたち濱家さんの先輩力とバイきんぐ西村さんの西村力で楽しかった!)

 

今日の大宮㌠のKOC反省会(シリアスな話・笑い話や未来の話、大喜利までバランスよく聞けて良い会でした)で『空気階段さんの大爆発を聴きながら、どんな気持ちで舞台裏で順番を待っていたのか』と聞かれ『(自らの運命を悟り)崖に突っ込むだけ』と、相変わらず腹の括り方が武士だったけどw ファイナリスト全体を見渡して、あの空気階段さんの火事のネタを受けてバラエティ的な後々の振る舞いまで含めて引き受けられるのってニューヨークさんかマヂカルラブリーさんしかいないよな、って思うので、やっぱりそういう点でも強い人たちだなぁって。

 

もちろん負けていいだなんて思ってないけど。

 

とはいえ。場を牛耳った強烈なネタのあと、お茶の間にはじめて出てきた人たちがまるでスベったかのような印象になるのは本人たちのみならずお笑いにとっても絶対に損失。

だから、せめて自分たちで処理できる手段を持つ人たちがその役に当たったのは不幸中のなんとやらかな、って…。圧倒的によくないけど!!!よくないけどよ!!!!!

(そうは言っても、録画を見直したら野田さんの顔が真っ青だったり、村ちゃんも様子が変なんだよな…ニューヨークさんも、採点時に手が震えたりしていて、既に売れてるからどうのこうのって叩くのは的外れだよなぁって心底思う。あと、9位と10位だってやんや言われてますが4位のニッ社さんから10位のニューヨークさんまで10点しか差がない超接戦なんだよな…だからこそ、あと1点、あと2点を取りに行くための研鑽が必要なわけだけど、彼らが圧倒的な役不足で本大会の招かれざる者では決してないことは強く言いたい)

 

今回のファイナリストでもっとも露出が多かったであろうニューヨークさんもマヂカルラブリーさんも、とにかく本気で悔しがっていて胸を打つものがあった。

本来お笑い鑑賞に不要な感傷なんだけど…

 

まぁさておき、屋敷さんってこんなに感情出す人やっけ?って。

なんかちょっと見る目が変わったなぁ…あまり人間味が薄い印象を持ってたんだよな~

【第130回】ニューヨークのニューラジオ 2021.10.3 - YouTube

 

すっかり感化されたのか、今年のM-1は願わくばニューヨークさんに獲ってほしいな…とか思い始めている。どうした急に。

でも、2人がトロフィーを持っているところが見たい。どんなに忙しくても、ネタに向き合い続けている人が報われるところが見てみたい(それは全員に言えることだけど)。

そんな単純なもんじゃないのが芸事の難しいところであり、見る側にしてみれば追いかける理由なんですけれども…

 

テレビにいっぱい出ているから賞レースから降りろ、道を譲れ、なんて外野が言っていいことじゃない。もう、それは本当に間違い。

確かに、芸事を頑張った先にテレビタレントとかワンマンライブでネタ職人になるとか、その他いっぱいの未来があると思うし、なんなら賞がなくたってその未来は手に入るかもしれないけど

本人たちが芸事に向き合ったと目に見える勲章としてトロフィーがほしいんだよな…

そんなの、こっちが勝手に決めていいことじゃない。なんて失礼なんや。

 

AKBのチームBがデビューする前日、夏先生が「(客席とステージの段差)たった数十センチが、“アイドルになれた人となれなかった人の差”ということを実感しなさい」ってメンバーに板の上に立つ心構えを語ったそうだけれど、そういうことなんだよなあ。そういうことなんだよ。

 

そうそう…キングオブコント2021について色々考えていたら、大会とは全然関係ないところで面喰らってしまったのよな~…

自分が応援する人たちの直接的な助力に成り得ない、ということに気がついてしまった。信じることしかできない、なんてことだろう。

 

もうちょっと言うと、アイドルであればCDを出すとか、総選挙をしますとか言われるとCDを積む!みたいな方法で応援を可視化する手段がだいたい用意されているけど(その是非はいったん置いといて)、お笑いの重賞ってそんなのが全くないんだよな。

芸事だから、エゴで下駄を履かせることが歓迎できないのは当然。だけど、見込んだ才能を助けたり、ブーストをかけることも難しいんだなって。

それはとても真っ当で歯痒いことだな、と痛感した。信じて待つことしかできない。

 

わたしは長年のアイドルオタクを経てお笑い村に舞い戻ってきたので、どうにも『応援の気持ちは何らかの行動で示さなければ』みたいな使命感がどこかにあるのかな…

すごく独りよがりで怖いなって自分でも思うのだけど、なんかこう、無意識のうちにそういうドキュメンタリーに入れ込もうとするクセがついているな、って。

 

いや、何度でも言うけど、ドキュメントに共感するかどうかじゃなくって

才能に惚れるかどうかでしかないのだけど…

 

応援したい!という人は、もちろん芸に強い魅力を感じているのは当然なんだけども、どうしてもそれ以外のところで非常に肩入れしてしまっているような気がしていて、別にそれはそれでひとつの形でいいと思う…ものの、なんかこう、芸へのリスペクトが欠けているような気持ちになったりもして、とても据わりが悪い思いをしている。

 

なんでだろう…と思って色々考えた結果、やっぱり48のオタクの頃にやれ総選挙だ劇場だリクアワだなんだと

極端に言えば、応援される側・する側を心中させるような文化にどっぷりだったからじゃないかな…という気がしている。

 

近年の48は総選挙もやらなくなって、一時に比べたら表向きはマイルドになっているのかな?と見ているのだけど(とはいえ、メジャー・地下に限らずアイドルとオタクは一蓮托生みたいな文化だし)、

それと入れ替わるようにお笑い界にドキュメンタリーや裏側を見せる波がやってきたな~…と思っている。

 

48が最後の総選挙を開催した2018年。

それはM-1がアナザーストーリーを始めた2018年でもあるんだよな~…(ちなみに、あちこちオードリーは2019年からの番組。とばっちりのように引き合いに出して申し訳ない)。

 

それまで、芸人さんの素に近い姿やドキュメントが流れるのってドッキリやガチンコ的な、まぁ台本があるよね、というものが中心で

電波少年とか人間マンダラ的な泥臭い見せ方ってわりと飛び道具だったように思うんだよなあ…

ここまで芸とドラマをパッケージすることなんてなかったように思うのだけど、どうだろう?

 

ローカルで、いつみても波瀾万丈・黄金烈伝・いたって真剣ですとか芸人の輪郭を掘る番組は色々あったけどあれはまた違うのよな~…賞レースと紐づいてないし…というか、賞レースにドキュメンタリーを絡めるのが是と傾いたのがアナザーストーリー以後…よな?

それで爆ハネしたような印象がめちゃくちゃある。それまではもう少し落ち着いたトーンだったように思うのよな~…

 

ショーとしては成功かもしれないけど、その一方で笑えなくなるとか本末転倒なことが起きちゃってる気がするんだよな~

 

昔って、賞レースだって我々が見る分にはあんなにシリアスじゃなかったんだよなあ…

NHK新人演芸大賞とかABCお笑い新人グランプリとか、録画して見てたから記憶違いではないと思うんだけど…審査員が審査してる最中の間を持たせるために過去の受賞者やベテラン勢が出てきて落語とか漫才をやってたもんな~…

それを変えたのがM-1というか、競技用漫才っていうものを産んじゃったのがM-1だと認識しているんだけども。

 

ビックリしたの、覚えてるな~

笑って採点してピリピリして、笑って採点してピリピリして…の繰り返しやもんなぁ~…

 

それまでも、賞レースは芸人さんみんな真剣に取り組んできたとは思っとるけど

渇望するようになったのって、やっぱりM-1以後のことのような気しかせんのよなぁ…(関西に住んでない人たち、漫才に賞があるって知っとった?ってくらい賞レースに馴染みがなかったのでは…)

 

漫才という文化の寿命は延びたんだろうな、と思うけど

なんだかちょっと、健やかじゃないよね?というのが現在の感想かもしれない。

ドキュメンタリーを切り売りすることは劇薬だと思っているので、少々行く先を憂いている。

 

ケンコバさんも語っていたんだよなぁ。

プロレスのことは門外漢だけど、自分の通ってきた道に重ねると言わんとするところは理解できる気がする。

 

news.mynavi.jp

 

昨今、ネタ番組が増え、さらにお笑い芸人があらゆる方面へ進出して活躍している。最近のお笑い界をどう見るかと尋ねると、ケンコバは「もうすぐ破滅するんじゃないですかね、マジの話」と口火を切った。

「いよいよお笑い芸人側が、お笑い論を語る時代になってきました。人気番組も今そういうものが多いじゃないですか。“芸人としての心構え”とかそういうのを語る番組が。『あ、これはもう近々破滅するな』と思っています。それは過去の色んなエンターテインメントの歴史が証明しています。一度プロレスが地に堕ちたのも、そういうところありますからね」

だって。わたしもそう思う。

安易に水着グラビアに手を出すと、どんどん布を小さくするしかない、みたいな…そういうスパイラルのように見えています、止める術なんかないけど。

 

どんどん暗くなってきて怖いな…

ザックリと、マヂラブさん以外の雑感も書き留めて締めようかな。

 

蛙亭さん

中野くんが緑のを吐き出したとき大会もろともぶっ壊す系のコントかと思って身構えたら、昔のなかよしの後ろの方に載ってそうな女児ホラー風味のコントでよかった~

全然関係ないけど、有吉の壁でやってた♪シュガーロンロン♪ってやつ、めっちゃ好きなんだよなあ…あれ、また見られないかな…

 

ニッポンの社長さん

ネタをじ~~~~っと見ていて、何かに似てるな…と思いながら考えた結果、

ニッ社さんのネタのつくりはテクノなんだなって気づきました。

そうか、ベン・クロックさんだったのか。

 

淡々として見えて、ほんのりと展開して思いもよらないところに辿り着く。

とってもとってもテクノだな…心地よいはずである。

 

◆ニューヨークさん

ネタが終わった後の振る舞い、とても"芸人"して見えて(うわ~!そりゃ売れっ子ですわ~!)って思ったな~

 

録画を見直してみたら、屋敷くんの手や声が震えたりうっすら涙目のように見えたんだけど、それでもバラエティとして成立するよう振舞っているのは芸人の意地を感じてカッコよかったなって。

お茶の間が見ている、と思うとヒリついてばかりもいられないだろうし。

 

ファイナリストでテレビタレント然とした振る舞いができるのってニューヨークさんとマヂカルラブリーさんしかいないわけで…あそこでニューヨークさんが審査に嚙みつかなかったら、シリアスな雰囲気になっちゃったんじゃないかな…と思っているんだけど…?ちゃんと役目を全うしてたやんなぁ?…なぁ?

あそこで、ちゃんとバラエティとして成立するように振舞えるんだもの。そりゃ売れっ子よ。

 

散々言ったけど(ここまで誰も読んでないよな…)、本当に楽しい大会だったなって!

 

空気階段さんの火事・コンセプトカフェと歴史的傑作コントに完膚なきまでに叩きのめされ、『悔しいけど気持ち良かった』と語り『絶対にキングオブコントも優勝してみせる』と奮い立つ姿は心の底から頼もしいよなぁ…

 

M-1でも審査員・世間ともに盛大にボコされたのちに奮い立って這いつくばって王者になった人たちですし、村ちゃんは『(野田さんは)一回転んでからが強い。傾向と対策を打ったら大抵のことは攻略できる』的なことをちょいちょい話していますし、何よりいま彼らがいわゆる【強ネタ】と位置付けているコント・漫才は2018年以降に作ったものばかりなんだよな……と、いうことは、ですよ。これからが楽しみでしかなくないですか?

 

そりゃ、優勝してほしかったですけど…

のびのびと競技用ではないネタを作るターンはもう少し先でもいいのかなぁ、と勝手に思っています。

いまこの状況でしか出てこない発想とかシナリオのネタだって見てみたいもんなあ。

 

まだまだ伸びしろしかない2人と思うと、末恐ろしいな~…!

追いかけまわす理由がありまくって、ありがたい限りです。

 

てなわけで、14時に買ってきたケンタッキー1ピースを食べきる頃には翌朝4時半になっていたり、前日から体調がおかしくなったり、空気階段さんの火事のネタを号泣しながら見たり、応援している人たちが負けたことよりも世間に好き勝手言われていることが悔しすぎて3日ほど2時間くらいしか眠れなかったりと、お前マジでどういう当事者意識なんよ、という修羅メンタルで視聴したキングオブコント2021もいったん区切りでございます。

 

…あ、木曜のマヂカルラブリーさんのオールナイトニッポンゼロで区切りかな…

そこまでは落ち着かないかなあ…でも、大宮でのKOC反省会で思ったより?晴れやかな顔をしていたので、細かいことはいいかぁ…

来年は決勝でやさしいズさん、GAGさん、カベポスターさんも見たいな~…cacaoさんとかもグングンきてほしい。

 

はぁ、純優勝できるまで見守るだけだわ。そして毎日はつづく。