マヂカルラブリーさんが食べていたラーメン(※高円寺のドライサーディンブラザーズ)を食すことをゴールに、フォロワーさんが食べていた茅乃舎のお雑煮をいただく旅に出た。
ひさびさにいただく茅乃舎のお出汁はとても美味しくて、完全にテンションが上がりきってしまった。
しっかりと調味料も買い込んでしまう単純さ、嫌いじゃない。
それにしても、こんなに間が空いたのは何故か?と考えてみたら、母がこちらに遊びにきたときに立ち寄っていたからだ、と気づいて少し驚いた。
記憶がそんなにもボンヤリするほどの時間が過ぎていたらしい。
さておき、この頃のわたしは頻繁に幕張へ行くので、その道すがら食べられることに気付いた。
また楽しみが増えた。ありがたい限りである。
そんなことを思いつつ、東京駅から大手町への道を歩く。
少し寄り道をし、ずっと楽しみに待っていたTHREEの限定品のネイルを見に行ってみた。
想像通りの可愛らしいネイルと、気になってはいたが似合う気があまりしなかったリップを見せてもらう。
リップは特に期待しておらず、言われるがまま試させてもらった。(期待していなかったのも良かったのかもしれないが)これが予想の13倍くらいステキな品で、ネイルと共に即決で購入。
あとは、店員さんによる親切すぎて暇つぶしに思える接客を存分に浴びる。たまにあるよね、そこまでしてもらうほど上等な顧客ではなくない?熱心なお客さんに叱られない?ってくらい厚い接客をしてくれる人。
調味料とコスメの入った袋を抱え、東西線に乗りマヂカルラブリーさんの傑作コント『シャドウ』をTVerで見ながら電車に揺られる。
→マヂカルラブリーさんのシャドウは2:12:50〜
https://tver.jp/corner/f0094252
昨晩ラーメンを食べまくる番組がOAがされたところだからか、お店にはその話をしているお客しかいなかった。常連さんたちには居心地のよくない時間がしばらく続くのかもしれない。
なんかすんません、ポッと出が。
内心、自分の味覚では淡麗の方が好きなんだろうな…と思いつつ濃厚のほうを注文。
想定以上の煮干しのポタージュ。好きな人は好きだし、そうでもない人はそうでもないと思う。出汁の味などは特に主張を感じず、ただただ煮干し。ひたすら煮干し。サラッと1杯食べ終わるので、きっとうまい作りなんだと思う。
煮干し好きでモッタリめのスープが好みなら、一度食べてみると良いんじゃないかな…チャーシューもなかなかよかった。
目の前の貼り紙に興味がわいたので、和え玉も注文。
和え玉ってポピュラーな文化なんかな?知らんけど、刻んだ玉ねぎとチャーシューに香味油とスパイスが振ってある替え玉をいただく。
和え玉の入っている器にスープを入れ、ラー油とお酢をじゃばじゃば入れたものを混ぜる。ひたすら混ぜる。なんだかんだ、これがいちばん自分の舌には合っていた。いくらでもいける気さえする。あっと言う間に食べ終えてしまった。
ちなみに、ラーメンにお酢を入れるようになったのは松井咲子さんの影響である。松井さん、ありがとう。
淡麗の味も気になるので、改めて訪ねてみようと思う。
悠々自適な連休にも、いったん区切りをつけねばならない。
社会に戻れるのかしらね?そんなことを思いながら、ロッチさんのしくじり先生を見ている。