更新は日付が変わった後ながら、いちおう7回は続いているようだ。
たかだか1週間で…とは自分でも思うが、それを甘く見てはいけない。慢心はよくない。
今日はDAIBAKUSHOW 2021 第2部のライブビューイングのため、梅田に出向いていた。
→DAIBAKUSHOW 2021
YOSHIMOTO presents DAIBAKUSHOW 2021
梅田に向かうついでに天満でお寿司をいただきたかったのだが、出発が遅れたため叶わなかった。
お寿司は昔から贔屓にしているお店で、帰省中に必ず立ち寄るようにしており今回も勿論楽しみのひとつだったので残念でならない。
だが、母と並んで立ち食い蕎麦屋に入ることも今後そうないと思う。そのため、まぁそれはそれで納得はしている。お寿司は来夏くらいに改めることにした。楽しみが目の前で消えたとて『楽しみが先送りになった』と呑気に構えていられる性格でよかった。
肝心のDAIBAKUSHOWについては、当初の期待を大きく飛び越え大満足の内容であった。
4時間超の長丁場、さすがに中弛みなどもあるのでは?と心配していた(し、それに耐え得るのはお笑いオタクだけで付き添いの母には修行なのでは?との懸念もあった)のだが、全く心配などいらなかった。さすがでした吉本興業さん…来年もぜひお願いします。
なんてったって、ちょっとしたジャニコン並みの仰々しいオープニングや、今日のために作られた出演者のロゴを散りばめた舞台セットも非日常感を盛り上げていて素晴らしかった。
細かいところを見ると、小さな海原千里万里の千社札シール的なものも見つかって面白かった…めちゃくちゃ楽しませてやろう!という気概がほとばしっていた。本当に良かった(休憩を挟んでいたものの、4時間座りっぱなしは割と臀部にダメージがきましたが…)。
お目当てのマヂカルラブリーさんはシャドウをやったし、ももさんの2人もM-1のときからまたネタをブラッシュしている感じがした。
出演者皆、いまいちばんやりたいネタや自信のあるネタ、および鬼デカ会場(キャパ6,000人とかのはず)でやりたいネタをぶつけてきて、芸人さんの底力を感じまくる最高のパーティーがDAIBAKUSHOWだった。芸人さんが所属するさまざまな芸能プロダクションがあるけれど、あんな規模・クオリティを提供できるのは吉本興業だけ。やっぱり化け物なんだなと改めて思った次第。
終演後はまっすぐ帰路へ。
有料特急に乗り、快適そのものだった。お金で買える時間と快適さはガンガン買った方がいいと信じている。
帰宅後はおでんと自家製ピクルスつまみながら、クイズ正解は一年後、ごぶごぶ、年貢芸人などをダラダラと視聴。
年の瀬ならではのバカバカしさに全振りしただらしない番組がほんとうに好きだ。
年末だからこそ許される雑さを、残り1日めいいっぱい楽しみたい。
マヂラブANN0を待ち構えながら、眠い目をこすり必死に駄文をこさえている。